抜毛症で悩んでいる方のために、解決の糸口になるかもしれない商品を紹介します。
抜いた部分を生やしたい・細くなった髪をもどしたい
抜毛症は自分で健康な髪を抜いてしまうので自然に抜けていく薄毛とは違います。
ただ、繰り返し同じ髪を抜いてしまい毛根にダメージが残ると、新しく生えてくる髪がやせて細くなってしまいます。
せっかく抜毛が抑えられたとしても、新しく生えてくる髪が健康でなかったら悩みが解決したとはいえません。
どの育毛剤にもいえることですが薄毛、抜け毛(ぬけげ)のことを考えて作られた商品であり、自分で抜いてしまった髪を元に戻す目的ではつくられていません。そもそもそれはないと思います。
ですので育毛剤の使用は限定的かと思います。
・抜毛の回数が少なく限られた一部分を抜いてしまった。
・以前抜いた箇所の毛だけが細くなってしまった。
このような場合に育毛剤が役立つかもしれません。
ただし広範囲に抜いてしまっていたり、生えてきたばかりの毛を繰り返し抜いてしまうような状況であれば育毛剤の効果はほぼないと思います。
女性の育毛剤で人気の高いサイトを載せておきます。
眉毛・まつげがはえない、生やしたい
相談で多いのが、眉毛、まつげを抜いてしまうケースです。
特に眉毛やまつげがなくなると顔の印象がガラッと変わってしまいます。
眉を描いたり、つけまつげで対策をするようですがどうしても不自然になってしまうとのことで深刻度の高い悩みです。
眉毛についての情報が多く載っている商品サイトです。
買う必要はないので情報だけ読んでみると役に立つと思います。けっこう参考になります。
髪を伸ばして隠したい
・髪を伸ばして抜いてしまった部分を隠したい。
・部分的に抜いてしまったところを今ある髪で目立たせないようにしたい。
こういった悩みもあると思います。
抜毛症の中には髪の毛を「抜く」のではなく「ちぎる」ことが習慣になっている人もいます。
抜いたり切れて短くなった部分はできるだけ目立たないようにしたいものです。
髪の毛がある程度長ければ少々の抜毛部分は隠せます。
いつも帽子やウィッグをするのは不便ですから、地毛をうまく使って対応できたほうがいいです。
髪を早く伸ばす人気のシャンプー、トリートメントがあったので紹介しておきます。
ただこれも隠せる程度の抜毛ならいいのですが、広範囲に抜いてしまう抜毛症の方にはおすすめできません。
医療用ウィッグ
医療用ウィッグについては、こちらの記事で紹介しています。
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医療用ウィッグとは?
医療用ウィッグとは? 医療用ウィッグは主に円形脱毛症や抗がん剤治療により毛髪が抜けた方のために作られたウィッグ、かつらです。 安価なファッション用のウィッグとは異なり、着用時間が長くなるため頭皮に対し ...
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