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症状

抜毛症の症状

抜毛症は、自らの毛を引き抜いてしまう 『癖・習慣』 です。
その『癖』には強い反復性があるため、自分では止めようと思っていても抜くことを繰り返してしまいます。
抜け毛(ぬけげ)ではなく、自分で髪を抜いてしまうのが特徴です。

そしてその結果、脱毛斑(毛の無いまだらな部分)ができてしまします。
円形脱毛症はスポット的にある一部分の毛髪が無くなるのに対し、抜毛癖が進行した場合は広い範囲に渡ってまだら状の脱毛斑ができます。

利き手側のほうが深刻になりやすい傾向があります。
(右利きなら頭部の右側)

DSMによると

DSMという精神医学会のグローバルスタンダード(世界標準)を取りきめた、マニュアル本があります。
(DSM:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders/精神障害の診断・統計の手引き)

DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引 ※画像をクリックするとAmazonで詳しく見ることができます。

DSM-5による抜毛癖の症状の主な特徴は以下の通りです。

・抜毛を繰り返すため、毛髪がなくなる
・抜毛を止めようと何度も試みた
・抜毛癖が原因で、社会的、職業的など生活に重要な部分で苦痛や障害がある
・抜毛や脱毛は、他の医学的な症状(例えば、皮膚病)から来るものではない

 

抜毛症で悩む人に気付く

身近な人が抜毛癖に悩んでいるかもしれません。
抜毛癖を持つ人には、どのような傾向や特徴があるのでしょうか?

抜毛癖が深刻化して脱毛斑が広がってしまった人たちの多くは、髪の毛をとても長く伸ばしたり、帽子やウィッグ(かつら)、化粧やその箇所を黒く塗るなどして、毛の無い部分を隠そうとします。

髪の毛以外の、まつ毛、眉毛、脇の毛、陰毛、腕、脚の場合は、衣類や装飾品、厚い化粧などで隠します。
眉やまつ毛の過剰な化粧や、暑い日に長袖を着ているなど不自然に感じることがあるかもしれません。

抜毛症のサイン

抜毛が行われるのは、本を読んでいるとき、文字を書いているとき、パソコンでの作業、電話中、テレビを見ているとき、就寝前によく起こります。
強迫観念にかられて抜くこともあれば、無意識のうちに抜いていることもあります。
多くの場合は私生活の中で行われますが、上記の状況の時にはしばしば外出先や学校、職場などでも行われる場合があります。

抜毛症のサインは以下の通りです。

・帽子やかつらをいつも身につけている
・過度なアイメイクやつけまつげ、装飾品を身につけている
・自分の髪をいつもいじる
・何か考え事をしていたり、不安げで抑うつ状態である
・キャリヤの下落、学校での成績の下落
・髪の毛が濡れたり、風が強い状況を避ける
・社会生活の大きな変化があった(両親の離婚、転校、転勤など)

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