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やる気、元気がでない原因は?心と体の話

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次の症状に一つも当てはまることがありますか?

・やる気、気力がでない

・朝起きるのがおっくう

・学校、職場に行きたくない

・食事はインスタント、コンビニ、ファストフードが多い

・家から出ないことが多い

・どちらかというと夜行性である

・自然に姿勢が悪くなる(猫背など)

・一日のうち座っている時間が多く、歩くことが少ない

けっこう当てはまっている人が多いかもしれません。
もし、すべて当てはまっている、という人がいたら要注意です。

よくも悪くも生活習慣が体調や健康に影響をあたえますが、体だけでなく心にも影響を与えます。
今回はそんな話をしたいと思います。

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心と体はつながっている

いきなりですが、体が不健康だと心も不健康になっていきます。

これは単に身体的な病気のことを言っているのではなく、ただ姿勢が悪いというだけでも心に不健康な影響を与えます。

背中を丸め、顔を前に落とした状態、例えばパソコンを見ているときの悪い姿勢を続けると、肋骨が十分に開かず内臓が圧迫され、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が抑えられてしまいます。

反対に、手を腰に当て、胸張ってあごを引く仁王立ち(におうだち)の状態を30秒間続けるだけで、男性ホルモンのテストステロンが増え、ストレスホルモンを減少させることができます。

体の状態を変えるだけで、「神経伝達物質」と呼ばれる脳内物質が作用して、心にまで影響してきます。

 

ここで、「神経伝達物質」という言葉がでましたので、少し説明しましょう。
「神経伝達物質」というとかたくるしいので、「脳内ホルモン」と言い換えてみます。

脳内ホルモンの代表

  • セロトニン 別名、幸せホルモン。感情を安定させる役割がある。不足するとイライラや落ち込み気味になる。
  • ドーパミン 別名、快感ホルモン。やる気をだし、行動を促す。不足すると無気力になる。
  • ノルアドレナリン 別名、ストレスホルモン。多すぎるとイライラ、不安、緊張。少なすぎると「うつ」に。

他にも50種類以上、多数ありますが、代表例はこの3つです。

あなたの心の状態は、知らず知らずのうちにこれらの脳内ホルモンによって動かされているのです。

例えば、気分転換したほうがいいのは解っているけど、それすらやる気が起きないのであれば、セロトニン、ドーパミンが不足しています。

イライラしやすかったり、いつも何かに不安である場合は、ノルアドレナリンが過剰に出ています。
セロトニンはノルアドレナリンを抑える効果もありますから、セロトニン不足も可能性があります。

何だか、心が不調・・・、という原因はここにあったのです。
そしてそれらは、普段の生活習慣と強くかかわっているのです。

冒頭にあげた項目を見直してみましょう。

・やる気、気力がでない
・朝起きるのがおっくう
・学校、職場に行きたくない
・食事はインスタント、コンビニ、ファストフードが多い
・家から出ないことが多い
・どちらかというと夜行性である
・自然に姿勢が悪くなる(猫背など)
・一日のうち座っている時間が多く、歩くことが少ない

これらが、どういう影響を与えているのでしょうか。
そして、これからどう対処していけばよいのでしょうか。

食事で脳の健康もつくられる

まず、食事はインスタント、コンビニ、ファストフードが多い、について。

これらの偏った食事を続けていると、おなかは満ち足りても、栄養素的には炭水化物、脂質が過剰でその他の栄養素が不足します。

脳内ホルモンの原料は、タンパク質(アミノ酸)からできていますので、偏った食事でおなか一杯になったとしても、脳からすれば栄養不足なのです。

これでは脳内ホルモンが十分に作られませんから、落ち込み気味、無気力、うつ気味になり、いくら休んでリラックスしてもすぐに無気力に戻ってしまいます。

ですので、栄養バランスの良い食事を心がけるとともに、タンパク質の多い、大豆系、牛乳・チーズなどの乳製品、肉・魚・たまごなどを意識して食べるとよいです。

追記:カフェインの取りすぎはよくない!?

1日2~3杯コーヒーを飲むと胃がんになる確率が下がるというのは知られていますが、カフェインを取りすぎると脳の健康状態を悪くする恐れがあります。

コーヒーを飲みすぎると夜眠れなくなることでわかるように、カフェインは脳を興奮状態にします。
興奮状態が続けば、セロトニンが出ているリラックス状態になりにくくなってしまいます。

毎日毎日カフェインを取り続けていくと次第に体が慣れていきますが、それは脳が鈍感になっているだけなのです。

先日、心療内科の先生に聞いたところ、精神疾患患者には酒、たばこ、カフェインは控えてください、と指導しているようです。

どうしてもコーヒーがやめられない人は、ノンカフェインのコーヒーがお勧めですよ。

 

太陽を浴びる生活を心がける

次に、家から出ないことが多い、と、どちらかというと夜行性である、ケース。

夜遅くまで起きていて、1時、2時にならないと寝れず朝もすっきり起きられない、といった夜行性の生活リズムができてしまっていると、セロトニンが出にくくなります。

セロトニンは太陽の光をあびると分泌されますので、夜型の生活、家にこもり外にでない生活をしていると、正常にセロトニンが分泌されません。

昔の人たちは、日が沈んで暗くなれば眠り、太陽が昇れば目覚めるといった生物的に自然な生き方をしていましたが、現代では夜でも電気が明るく照らし、パソコン、スマホ、テレビなどからの人口光を浴び続け、夜になっても眠らない生活が当たり前になっています。

この弊害が、気分障害やうつであるかもしれませんね。

寝起きが悪く、早起きが苦手な人はウェイクアップライトがお勧めです。
設定した時間になると太陽に近い明かりがついてスッと目覚めることができます。

姿勢を整えると心も整う

自然に姿勢が悪くなる、一日のうち座っている時間が多く、歩くことが少ない、はどうでしょうか。

姿勢が悪くなる、については、姿勢が心を変えることを前述しましたが、逆もまた真なりで、セロトニン不足からの筋力低下、姿勢を保てない、という逆パターンもあります。

セロトニンは運動神経にも刺激を与え筋肉にも働きかけますので、セロトニン量が少なくなると、特に顔、首、背中、下半身の筋力が落ちていきます。

目に力がなく、口元が下がって、猫背な感じが想像できますよね。

これらの対策はやはり、運動することです。
テニス、キャッチボール、卓球、ウォーキング、水泳、自転車などリズムのある運動が特に効果的です。

中でも気軽に取り組めるウォーキング(散歩)がお勧めです。
何かを準備する必要もありませんから、明日からでも始められます。

 

まとめ

まとめると、早寝早起き、適度な運動、栄養バランスの取れた食事をしましょうということ。

当たり前のに言われていることなんですが、できている人は少ないのではないでしょうか。

結果には原因があります。

やる気、気力がでない、のはこういった原因があるのです。

抜毛症を治すまえ段階として、心と体の健康をつくっていきましょう!

 







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